デルフォニックスが好きって知らなかったぜ。
〜〜〜
タランティーノの割と初期の作品。
とはいえ、彼節はもう満載。
やっぱり音楽と映像がシャープで大胆で、
その割に会話が小気味よく無駄口ばかり。
その強弱が生む
独特なシンコペーションがかっこいい。
無駄にかっこいい。
〜〜〜
ジャッキーブラウンの肝の座り方に憧れてしまうよ。
デニーロのおやじっぷりの憧れないけど、ロバートフォスターのおやじっぷりには憧れてしまう。
こういう大人達にとてもなりたいし、
とてもじゃないけどなりたくない。
〜〜〜
終盤すり替え作戦(予行)、すり替え作戦(本番)。
それぞれの人物視点でやっていくのは面白い。
この前観たばっかりのキューブリックの『現金に体を張れ』を思い出す。
The Delfonicsの『Didn’t I』ってこんなに素敵な曲にも出会えた。
そして、
『職を失うことがオデールよりも怖い』っていうさりげないけど、アメリカ的であって、現代の全てでもある。