ATSUYA

ランボー/怒りの脱出のATSUYAのレビュー・感想・評価

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)
4.0
首洗って待ってろよ

ついにランボーが戦場へ!
前作はアメリカでランボーが暴れまわる話でしたが、今回はベトナムで大暴れします。
地獄こそが彼の居場所とは言わんばかりに、乱暴なランボーが大活躍します。

前作から3年。採掘場で肉体労働をしていたランボーの元にかつての上司が現れる。
「ベトナムで捕らえられている米兵を救出して欲しい」
ランボーは再びベトナムへ足を踏み入れるのだった。

前回はベトナム帰還兵を不当に扱うアメリカと戦った。
今回はベトナム帰還兵を人とも思わず、自分の部下を機械扱いする屑野郎と戦う。
見捨てられた米兵たち。見捨てられたランボー。
彼らの怒りを背に、ランボーが敵をボコボコにしていきます。

思ったよりグロ描写が無かったので、少しびっくり。
『ランボー』は肉片が飛び散る映画だと思っていたので。
まぁ次に期待ですね。

ランボーが真のヒーローに見えました。
現代のヒーローといえば、空を飛んだり、ハンマーを投げたり、緑色になったりするイメージがありますが、誰かを助けるため、単身敵地へ乗り込んでいくランボーこそまさにヒーローってやつですね。
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