せーや

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのせーやのレビュー・感想・評価

4.0
天才的な数学の頭脳を持ちながら、トラウマのせいで不良に育ったウィル。
マサチューセッツ工科大学で清掃員として働く彼は、教授が生徒に出した超難問を簡単に解いてしまう。
教授はウィルの才能を花開かせるためショーンというセラピストのカウンセリングを受けさせる。
映画ファンとなってまだ日が浅い頃に見て心に深く残った作品。
ウィルとショーン。
互いに心に傷を持つもの同士のカウンセリングで二人に絆が生まれていく。
人生の生き方、生きる上で大切なもの。
多くのものを学んだ。
ロビンウィリアムズの語り口や表情は本当に印象的。
どんな役柄でも優しさを含む彼の演技は本来の人柄なんだろうなあ、と。
こういう人に出会えたらどんなに幸せか。
そして当時無名だったマット・デイモンは脚本も担当。
彼の才能が感じられる。
ところでこの映画を見るとふとセントオブウーマンを思い出すのは何故。
せーや

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