先日、初めて某夢の国にて、「プーさんのハニーハント」に乗りまして、これに120分並ぶのか?って思ってしまい、そんなにプーさんって面白かったっけ?と確かめるために鑑賞。
結論は、登場人物が全員ボケ倒す60分。
割としっかり者の部類のオウルとラビットも、今回は完全にボケ要因。
プーさんに至っては、完全にハチミツ中毒患者。
ティガーは現実にこんな奴いたら完全に孤独突き進むだろうなというくらい、ナルシスの塊かつ自己中。
イーヨーとピグレットは、それはそれで精神病んでのかっていうくらい、マイナス思考。
マイナスターズ入れるよw
分かる人には分かるネタでした。
映画として成長を描いていないのには、これはどうなの?と思うところもあるが、「くまのプーさん」事態がそういうお話なので、まぁ致し方ないか。
というのも、「くまのプーさん」ってある意味「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」みたいに成長をしたら終わり。
クリストファー・ロビンが、ぬいぐるみ遊びをする子どもだからこそ、プーは生きてるわけで。
クリストファー・ロビンが成長したら、プーたちの役目は終わりという。
映画としては冒頭と終わり方が良い。
ぬいぐるみとしてのプーだったり、イーヨーだったりを実写で移しておいて、最後にストーリー自体がぬいぐるみ遊びでした。と実写に戻る。「レゴザムービー」みたいな感じ。
悲哀が詰まった最後になっていて、子供向けには思えなかった。
しかし、話自体は登場人物がボケ倒すことで話が進んでいくし、なんか取って付けたように全てが解決していくので、あまり面白い展開とは、、、
そもそも、スグモドルってw