オリバーストーンがフィデルにインタビューしてるだけの映画
2002年私が初めてキューバに行った年に撮影された映画と思うと感慨深い
アメリカからの情報はよく入るけど、キューバからのキューバ危機やエリアン君事件の話は貴重
ゲバラの死やアンゴラ内戦、ベトナム戦争、宗教観など、爺さんよく喋る しかも抑揚があって、説得されちゃう abeちゃんとエラい違い
私が最初に行った時、フィデルがなんかの演説をするから、国民はみんなテレビ見て話を聞きなさいって、突然平日に銀行もお店も博物館も休みになって困ったなあ
顔が極悪なオリバーストーンと、フィデルの腹の探り合いみたいな会話が面白かった
アメリカで上映禁止というのがまたきな臭くて面白い
プロパガンダ臭が若干あるけど今は亡きフィデルにたまには思いを馳せようと思いました