Kedjenou

七年目の浮気のKedjenouのレビュー・感想・評価

七年目の浮気(1955年製作の映画)
3.7
男子向けマンガの定番に、パッとしない男子のアパートになぜか美女が押しかけて、というのがあります。男子の妄想を可視化したものですが、同じタイプの映画です。

マリリンモンローが妄想の女性を完璧に演じます。こんな女性が現れたら、たまりません(少なくとも私は)。

舞台を映画化したものなので、主人公のオッサンが喋り続けてますが、上手いので違和感はありません。と言ってもモンローがぜんぶさらっていきます。 

結局浮気できずに妻のところに駆けつけるのですが、女性にも安心感のある結末なのでしょうね。
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