彦次郎

13Fの彦次郎のレビュー・感想・評価

13F(1999年製作の映画)
4.0
1930年代のヴァーチャル世界に入れるマシンを開発した会社に勤める青年が上司殺害の容疑を晴らすために謎を追う騙し絵のようなSFサスペンス。
仮想世界に入るときはアバターの身体に憑依するような感じでアバター自体はその時の記憶がないという設定が絶妙です。
真犯人やラストが衝撃的かつ斬新で地味ですが隠れた逸品だと思います。
彦次郎

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