ネタバレが重要な意味を持つ作品ほど、鑑賞者の何かしらを試されるところがあり、作品のなかで語られたもの(語り得たもの)/語られなかったもの(語り得なかったもの)との「/」が、目に見えない境界として存在…
>>続きを読む設定が秀逸。2つの世界も作り込まれているし、サスペンス的な展開も良い感じで始まるのだけれど、残念ながら100分が長く感じてしまう。残念。
設定が理知的であるのに、事件の発端となる感情/動機が単純。…
マトリックス、マウス・オブ・マッドネス、トゥルーマンショウに フリー・ガイなどがよぎったり、
主役ダグラスホールがベン・アフレック、はたまたジェイク・ギレンホールに似ているとか、余計なことばっかり頭…
マトリックスが支配と反乱を描いたのに対して、この13Fはより静かで哲学的。“現実とは何か”という認識論的ホラー。まさにデカルトの「我思う、ゆえに我あり」あるいは荘子の胡蝶の夢。やはりシミュレーション…
>>続きを読む動画サイトで存在を知り、コメント欄で見る気になった。面白かったよ。
このところ、映画をあんまり見てなかった。こういうニンマリする、ひねった作品が好きだったことを思い出した。
マトリックスと同じ年…
レンタル。なるほどね〜って感じだけど序盤ら辺で大まかな世界構造は想像が付くので観てて結構だるかった。マトリックス観てるからってのもデカいと思う。ホイットニーがくたばってバーテンがこっちの世界に来た辺…
>>続きを読む