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RONINのEUJのレビュー・感想・評価

RONIN(1998年製作の映画)
3.2
あらすじ :

1998年アメリカ映画。ベルリンの壁が崩壊、アメリカとソ連の冷戦も終結し、イギリスとアイルランドの争いも終わりが見えた始め、多くのスパイ、工作員達がその生きる場を失いつつあった。そんな時、ロシアの高官が機密を横流しするという情報を得て、それを横取りしようと画策する者が居た。その為に、仕事からあぶれた荒事師達は集められた。

感想 :

雰囲気などリアリティがあり、殺し屋のプロを感じさせる描写が見受けられるところはすごくよかった。ストーリーはいろいろなキャラクターが各々の思惑が入れ乱れて、ケースを追う展開は面白いとは思うが、Ronin=浪人であることの意味やエンディングなどのオチがイマイチ。

惜しいと思わざる得ない作品。
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