あらすじ:
人類が死に絶えた地球にひとり残ったデルは、誰もいなくなった町で死体を弔い、空き家を整理しながら、小さな自分だけの楽園を築いて生活していた。もともとひとりでいることが好きだったデルだったが、そこへもうひとりの生存者で風変わりな少女グレースが現れ……
感想:
ピーター・ディンクレイジとエル・ファニングの個人的に好きな俳優が共演した作品。
全体の流れとしては大きな動きが終盤までないのがむしろ、新鮮だった。笑
無理矢理感もあるが、ピーターの日々のルーティン等、日常を捉え続けることで映画への没入感を高めるためだと思う。
そして、終盤。
ここは本当に面白かった。ダラダラと続くのかと思いきやの急展開。完全に意表を突かれた。笑
また、考えさせられる内容だった…
終盤は満足したが、もう少し短くまとめれたような気がする…もしかしたら、遅い時間に見ると眠くなるかもしれないのでご注意を。