マルメラ

キャスパーのマルメラのレビュー・感想・評価

キャスパー(1995年製作の映画)
3.2

HDDの容量が足りなくなってきたので、断捨離の為に鑑賞。
そして削除。

とりあえず、まぁ。うん。
キャスパー可愛いよねw
ズッコケ三人組的なオバケ、アホだけど良い味出してるよねw
主役の女の子、可愛いよねw

えー、この映画の魅力以上。

まず、一番初っ端。
子供2人が屋敷でキャスパーに会うシーン。
このシーンの必要性としては、舞台設定を見せておくことによって、この後に悪役や主役たちが話を展開しやすくさせる。
というところだと思うんですけど。
キャスパーの声が邪魔。
あそこはキャスパーが勝手にカメラを取り上げて、シャッターを押す。
それでビビって逃げ出す子供達。
ここで止めておけば、どんなオバケが出てくるのか楽しみになるじゃないですか。
あの可愛い声のオバケが出てくるって分かってれば怖くないですよww

次に悪役の女性。
冒頭のタバコをテーブルに押し付けて消すシーンで、「はい、こいつ悪役」というのが分かるのに、子供向け映画だからか、やたら「はーい、私悪役です。人間のクズでーす」みたいな台詞をかましてくるので、少し萎え。

父親と娘の成長は描けてるし、テーマも悪くない。
けど、やっぱり子供向け映画だからか、台詞が丁寧すぎるのが萎える。
そんなに根絶丁寧に言わなくてもww

幼少期に見ていたら、楽しい映画だったんだろうなー。
マルメラ

マルメラ