『イエロージャケッツ』(最高)からの、ジュリエット・ルイス レトロスペクティヴ。リアルタイム劇場以来の再見。
昔観た時もピンとこなかったが、ガチャガチャした編集が時代を感じさせて尚更今観ると辛い。まあオリバー・ストーンの作風が好きではないのであろう。ストレートに面白い話を映像こねくり回してつまらなくしてしまってる。レナード・コーエンにのせての脱獄シーンはミスマッチな甘美さで良かったけど。
ジュリエット・ルイスは★5! 逆にこちらは当時よりもグッとくる。というか『イエロージャケッツ』での役・演技が、過去の価値を高めている。