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ノートルダムの鐘のmasaのレビュー・感想・評価

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)
3.8
金曜ロードショーで初鑑賞。
とても人間味が伝わるディズニー映画。

カジモド、エスメラルダ、フィーバス、フロローの関係性に目が離せない。

壮大なオープニングと共に、カジモドの生い立ち、フロローの人物像、ノートルダムの信仰、ジプシーへの差別などが鮮烈に描かれるシーンで掴みも十分だった。

祭り後の民衆による醜いものへの所業は
人間の醜悪さが伝わる。

エスメラルダとフィーバスの色恋を通して
初恋、失恋、友情を知るカジモドの成長は
見ていて切なさを覚えた。
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