ぶちょおファンク

恋する遺伝子のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

恋する遺伝子(2001年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3 中盤★2.5 終盤★2.5

神が創りたもうた崇高な生命“人”としてその“心理”を深く推察よりも、
リチャード・ドーキンス著「利己的な遺伝子」や
デズモンド・モリス著「裸のサル」なんかの動物行動学の本で
動物として“ヒト”の行動を理解し納得した自分にとって、
本作で肝となる“オス牛の理論”等は特に斬新なものでもなく(笑)、
確かこの映画が公開された2001年頃は先に挙げた「利己的な遺伝子」等の“遺伝子もの”の書籍ブームが起こった記憶があり、そこでこういう邦題がついたはず。

基本ここに出てくるオスは全員クズです。(笑
まあジェーンの義理の兄はええ奴ですけどちょっと頼りなかったりね。
脚本家が女性なんでかなりそういう目線で描かれているのでオスとしては申し訳ない思いはありますが、女性が見ると「そうそう」と共感する部分が多いのではないでしょうか?

愛は本能なのか?理性なのか?
未だに自分の中に答えはないけど、
分かっているのは、
恋に落ちるのに理由はいらず、
気づいたら始まってる
それが恋でしょ?
ってコトかな…って出た!ロマンちっく病!!🤪✨


2017年298本目(再見)