平昌オリンピックで初のカーリング女子銅メダル、スピードスケード団体戦に続くマススタート金メダルの連続獲得で盛り上がっている中僕は先輩に勧められた映画を観ていましたw
30年前に死んだはずの父親とオーロラが出現する時だけ無線が交信できる。
明日父さんは死んでしまうと今なら伝えられる。
そうすれば未来が変わるかもしれない。
そんな時あなたはどうしますか？
時空を超えた親子の愛と時間線が入り混じり起こる殺人事件。
最悪の事態を変えられるか。
タイムパラドックスやこの手のSF作品にはなぜハズレがないのでしょう。
「バックトゥザフューチャー」3部作は言うまでもない金字塔シリーズですが、とても良かったです。
SF作品は設定と伏線の回収の仕方が肝になってきますが、しっかりとした脚本になっていて最後まで飽きずに見れます。
過去の父親と交信出来るという設定がすごくいいと思います。
会えないけれど声は昔の記憶のままで話が出来ているというところに切なさがあり単純に感動しました。
会話の中で親子愛を感じるセリフがありそこもいい。
後半はハラハラドキドキのSFサスペンスになるところに意外性があり、娯楽性も高くバランスも良いと思う。
家族で観るといいかもしれませんね。
