ずっと観たいと思っていましたが、心が疲れた時に、ふと観ることにしました。
不器用で実際に知能も低いフォレストですが、彼の純粋さと行動力、そしてひたむきな継続力が彼をつくっていったんだなぁと思いました。
見終わった後に、優しくて爽やかな風が心に吹くような映画でした。
自然と笑顔になる感じ。
ひとつ思ったのは、
ジェニーは、幼少の頃の経験を心の傷として抱えていて、自由に流されて生きているように思いますが、彼女はそんな自分の事も心から好きになれず、ずっともがいていました。
幼少の心の傷は年を重ねて行くたびに、知らない間に自分を不幸にする選択肢をすることとなり、そこから抜け出したいと願いながらも抜け出せない人はたくさんいます。
そういう人は常に劣等感を抱えて生きていますが、そんな人たちの心を癒すのは素直な愛なんだろうなぁと思います。（専門的治療も大事）
