とびん

インクレディブル・ハルクのとびんのネタバレレビュー・内容・結末

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

MARVELユニバースの続編。
兵器の被検体にされてしまった主人公が同じように軍事実験された敵を倒し、化け物からヒーローとなる話。

面白かった。
でも、それ以上でも以下でもないかなぁ。
ハルクって巨大化して強くなるだけだから、ビジュアル的にそんな映えないんだよね。
アイアンマンとかは手からレーザーを放ったり、スティンガーミサイルを打ったり、迫力あるんだけど、大きい拳で殴るだけだとどうしても迫力にかける。
唯一の武器も、車や戦車を粉々にしてシールドにするってことだけだし。
アベンジャーズの中で別格に強いんだけど、シンプルな能力故に手に余るといった感じ。
変身後もかっこいいというよりか怖いからね。見た目は完全に敵。
役者さんは好き。
病的にも見える筋肉はハルクに合っていたと思う。
でも普通に楽しめました。
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