いの

インクレディブル・ハルクのいののネタバレレビュー・内容・結末

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

おことわり:そうなのかまったく自信はありませんが、もしかしたら、このレビューは、「ファイト・クラブ」のネタバレを含んでいるかもしれません。



ゆっくり観ていくことにしようと書いたのにもかかわらず、すぐ観てしまいました。あー、恥ずかちい。笑


とても悲しいお話でした。心の透き通ったキレイなお姫様と、見た目はアレだけど少年のように繊細で優しい心根を持つ野獣との、悲恋物語、のようでもありました。コトに及ぼうとして心拍数が上がっちゃったため、コトに及べなくなったエドワード・ノートンに対して、「あら、残念ね」と言ったリヴ・タイラーの台詞にツボりました。あそこだけ、妙におかしい、です。笑 心拍数が上がるその音が響き渡ればブルースは加速していく。そしてハルクに。
エドワード・ノートンが主人公だったんですね。エドワード・ノートンの「ファイトクラブ」をわりと最近観たところなので、これはひょっとしたら全てが妄想なんだろうかとか、勘ぐってしまいました。とりあえず、ピザ屋のピザは大事だということがわかりました。あと、2人が、洞窟?で雨宿りをしている場面も好きです。
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