“君は本作のA113を見つけることが出来たか?”
金ローで鑑賞。
持ち主アンディの大学進学に伴い、おもちゃたちもまた新たな人生の進路選択を迫られるという話。
シリーズ最高傑作と言われるだけあって、アクションもドラマも全部面白い。
SNSを駆使して、映画友達と一緒に実況しながら楽しむスタイルで鑑賞したのだが、ビッグタイトルという事もあり、本作に織り込まれたさまざまなギミックが次々と明かされ、本作の密度やこだわりをたくさん知る事が出来た。
スターウォーズや初期ディズニーアニメへのオマージュが散りばめられ(ていたらしい)、1で悪童だったシドも一瞬出演したりなど、まさに実況解説しがいあるネタがふんだんに散りばめられていた。
紫熊のラスボス、ロッツォもかつてはぐはぐベアとして実際ヒットした商品だったり、カールおじさんで一瞬出ているようです。
A113というマジックナンバーの存在を今回初めて知った。今後のディズニーピクサー映画では必ずチェックしよう。
大人子供全員で観れるまさにファミリー映画。
ただし、今回のテーマは泣ける。映画史に残るラストシーンと金ローでは謳っていたが、たしかに1から続く不変なものを昇華させたのは見事だった。
映画愛がギュッと詰まった名作でした。
欲というと金ローに関しては水野春郎さん的なMCで締める様な構成にしてくれると嬉しいなあ。懐古厨の意見かもしれませんが苦笑
リリコがサウスパークのカートマン声でファンキーにエンドロールと次週予告で締めてくれる回を切望します(笑)
とにかく、いろんな映画の話題が詰まった素敵な金曜の夜でした。