数年前「インファナル・アフェア」でトニー・レオンに開眼して以来香港映画を30作ぐらいみまくっていたが、これは見ることができないでいた。おりよく劇場でやると知り見てきた。
あまり出演者とか内容をよく調べないで見てしまったのだが、たぶん主人公ってアンディ・ラウなんだよなあと思いつつ、見終わって出てきた人(同年代だった)に聞いたら、「そうですよね?」と向こうも確かめてきた。うーん、アンディ・ラウ、公開時27才。相手のマギー・チャンは24才。わっかいなあ。
内容は香港のチンピラ青年のあれこれ。最後の殴り合いがちょっと痛そう、という感じで見るのがつらい。
ウォン・カーウァイ監督のデビュー作だったんだなあ。
1988香港
2024.1.12 劇場で