現在は航空ショーで生計を立てるアメリカ、イギリス、ドイツ、日本(ソニー千葉！)の元エースパイロット達が、罪を着せられ戦死した仲間の名誉と友情の為に再び立ち上がるとか、プロットの時点で最高。
さらに、戦闘機同士の空中戦に加えて、本来ヒロイン枠のはずがめちゃくちゃ強いレイチェル・マクリッシュ演じるアンナの戦闘シーンをたっぷり追加とアクションも超ボリューミー。
このアンナ、麻薬組織に人質として捕まっていたところを自力で(！)脱出、輸送機に密航して単身渡米、ガンファイトも格闘も負けしらずと、行動力と戦闘力がありすぎて完全に女ランボー状態。
最終決戦を彩る、空に戦闘機、地に女ランボー！もはや最強の布陣。
我らがソニー千葉の扱いに若干の不満はあるものの、アクションの見せ場たっぷりでダレることなく見せ切る傑作アクション。
