あっくん

耳をすませばのあっくんのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
5.0
自分と「耳をすませば」の経歴

初見・・・幼いながらも「なんか恥ずかしい…」と思って観ていましたがその後、いつの間にか何回も観て、「カントリーロード」を何回も聞いてしまった…
そして雫と聖司カップル、ジブリの歴代で一番好きな作品となった…(*´ω`*)

高校時代・・・「そう言えば、二人がもうすぐ再会する時だよね」と友達と話ながらも、再会する後日談を勝手に小説化希望を望んでいた…(笑)(ノ´∀`*)
再会して、「猫の恩返し」(月島雫が原作者)を一緒に読んでいるのかな~と思っていたり…(笑)(≧▽≦)

レンタルアルバイト時代…同じバイトの知り合いから学校で教師から「あの二人は絶対結ばれない」と断言していた事を聞いて、「そんなハッキリ言わないで❗(´д`|||)」とショックと怒りを感じました。
また近くな事もあり、舞台の聖蹟桜ヶ丘へ行き、耳すばノートを書きました❗加えて、この頃に同時上映の「on your mark」(レビュー参照)の存在を知る。

現在…改めて久しぶりに鑑賞。「やっぱり青春・初恋っていいな~」と思いながらも、「やっぱり結ばれてないのかな~」とリアルな考えをしてしまう自分と葛藤していました。(笑)(/≧◇≦\)

…年齢を重ねる毎に感じ方がちがうのかな~と染々思ってしまう。(´Д`|||)

中学生同士の初恋…片想い…将来…夢…青春要素盛り沢山の甘酸っぱいカルピスウォーター❗(o≧▽゜)o
雫と聖司の初恋同士…杉村と夕子の片想い同士…お祖父さんの昔の切ない恋話…どの恋も良い❗

本当にそのまんまな聖蹟桜ヶ丘の景色…(一部違います…例えば図書館は存在しません。)実際にあった階段を走るシーンを思い描きながらも、実際に行って階段を走ってみたり(笑)
「アトリエ 地球屋」の素敵な小物やアンティーク…(カラクリ時計のシーンはお気に入り)実際にあったらうれしいな~(*´ω`*)

個人的な印象的な言葉
「やなヤツ やなヤツ やなヤツ❗」
「コンクリートロードはやめた方が良いぜ」「ウソ❗、奇跡だ❗本当に会えた」「雫、大好きだ❗」

今や有名な聖司役の高橋一生さん…ずっと知っていたので有名になってもびっくりしなかったが、耳をすませば時の高橋一生さんを見ていたので自分が年取ったなと実感してしまう…(笑)ほかにも本名陽子さんと室井滋さん(「やっぱり、猫が好き」)の声も良かった❗

まだまだ語りたい事がいっぱい❗
色褪せない青春の傑作ですね🎵(*´ω`*)

おまけ
原作も読んでいますが、原作では雫のお姉さんと聖司のお兄さん(原作のみ)が結ばれてたりする…お兄さん、もし映画に出ていたら、どんな役割だったかな❓
あっくん

あっくん