ユミコ

血のバレンタインのユミコのレビュー・感想・評価

血のバレンタイン(1981年製作の映画)
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公開当時は最も残虐なスラッシャー映画とされていたらしい。しかし、残念ながら、コチラはゴア描写カット版だった… 。
原題 : MY BL♡♡DY VALENTINE

炭鉱内での落盤事故。鉱夫達は誰も助からず… と思いきや、たった1人だけ6週間後に奇跡的に救出された男、ウォーデン。彼は実は、事故で死んだ仕事仲間達の屍体を喰べながら生き延びていたため、既に狂っていた。
その後、精神病院に入れられ、そしてついに退院。しかしまだ大いに異常性を残したままで、彼は次々と無差別に殺人を犯してゆく。あの時と同じガスマスク姿で。
そしてその屍から心臓を綺麗に抉り出し、バレンタインにハート型のキャンディーボックスにそれを入れ、メッセージカードを添え送りつける。
バレンタインだけに、装飾が全て、かなりチープではあるが赤いハートばかりで可愛らしい。しかしそんなキュートなデコの数々までもが恐怖心を煽ることに…
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