再鑑賞。面白かった!
ポール・W・S・アンダーソン監督による近未来SFアクション。
戦う為だけに育てられたソルジャー。脱落するものは処分され、成人して生き残った精鋭ソルジャーは冷酷で感情が無く、数々の戦争で殺戮を繰り返す。
ソルジャーの中でも一番優秀なトッド3465(カートラッセル)だったが、遺伝子操作されたニューソルジャーの登場で殺されて廃棄処分に。
宇宙船の中で息を吹き返したトッドは廃棄処分場となってる惑星に捨てられるのだが、その惑星に住んでる難民達に助けられて人間らしい人と人の触れ合いに戸惑いながら何かしらの感情が芽生えてくる。
しかし、ソルジャーとしての能力を隠せず感情を表せないトッドに人々は怯えはじめ、追い出されることになってしまう。
しかし…トッドが可哀想過ぎる🥺捨て犬みたいに土管の中で暖を取るトッドが辛すぎた。人の暖かさを知った後に突き放されたトッドの目に涙が😭😭😭
ベタな設定でB級ですが、一度も笑わず、あまりセリフも発しないカートラッセルが逆にくせになるし、敵のニューソルジャー(ジェイソンスコットリー)もなんか可哀想でそんな憎めず…憎むべきはトップ、独裁者のようなミーカム大佐なんだけど、彼はなんとハリポタのルシウス(ジェイソンアイザック)ではないか!相変わらずイケメンやな🥰
やっぱり、再鑑賞は新たな発見があるからやめられない。