モノクロ、ホラー、密室
出演者、ローレンス・R・ハーヴィー、イェニー:アシュリン・イェニーなど
【内容】
キモデブチビの警備員マーティン(ローレンス・R・ハーヴィー)が主人公
マーティンは映画「ムカデ人間」に感銘を受けたらしく自分も博士のようにムカデ人間を作りたい欲望が抑えられなくなっていた
そこでマーティンは貸倉庫を借りて、そこに拉致した人々を集めて12人連結したムカデ人間を作ろうとするのだが、、、
※ネタバレ
マーティンは博士と違って素人なので手術はただの拷問、出来上がったのはなんちゃってムカデ人間であった
その後、死んだと思っていた妊婦が逃走したことでどうでもよくなったのかマーティンはムカデ人間たちを次々と殺害していく
とか、妄想しちゃったりして???
【感想】
前作ありきなストーリーになっていて、前作よりも出来は落ちると思う
でも、これはこれで前作に増して強烈なインパクトを残す映画になっている
これって血とかうんこが噴き出るのが色味的にヤバすぎてモノクロなのかしら?
カラーバージョンあるらしいけどマーティンのパンツ汚そうとか気になったり、、、
そして主演の俳優さん強烈すぎた、よくこんなキモい人見つけてきて演技させたなーって思う
ムカデ人間にされる10数人の男女もみんなスッポンポンの熱演だし
こんなに大勢が大真面目にバカなことしてるってところは評価したい
ただストーリーは陳腐であまり中身がないのが残念
まあだからこそあのオチなのかもしれないけど
あんなにうまいことあそこまでいかないもんね、あれを最後まで押し通すようならファンタジーだったもん
・まとめ
ネタとしてはそれなりに評価出来るけど、
全体的な面白さ、出来としてはそんなに良くないと思う
それに「ムカデ人間2見たんだけど面白かった、こういうの好き」とか凄く言いにくい内容、性格を疑われちゃいそうとか、そんなことも考えちゃう映画