ロバートデニーロの若かりし頃、70年代の名作。
多くのアメリカ人男性の憧れの男像となっている名作!って呼ばれている作品だったけど「なるほど、その通りだな」と思わず頷いた映画。
語りが多く、タクシー運転席から見る70年代のニューヨークの街並みのシーンが多く、すごく詩的な映画でした。
ストーリー中盤の男のマニアックなこだわりを見せるシーンはもしかしたら苦手な人も多いかもしれないがけど(特に女性は)
ラストへの展開のスピード感がCOOLだった。
若いロバートデニーロが演じる主人公は
内気で素直で不器用で
男が好きになる男だなと強く思った。
男が好きになる主人公、マニアックな男心をくすぐるシーン、
それらがどことなく「紅の豚」とかぶる部分があったな〜