相当の肩透かし
絶対に期待して見てはいけない
殺し屋の男と、拾われた女の子、アクション映画
ストーリーの説明は以上だ
なにかビックリするような設定があるわけではないし、アクションや愛について特別素晴らしいかと言えば疑問符がつく
はっきり言うと、似たコンセプトで面白い映画などいくらでもあると思う
失礼だが、当時はそういう映画がなかったのだと自己催眠をかけるしかない
『月光仮面』を今見ても面白くないのといっしょだ
アクションや技法、ストーリーは間違いなく現代の仮面ライダーやスーパー戦隊に引き継がれてブラッシュアップされている
当時は勧善懲悪のイコンとして彼が存在したように、こういう映画の象徴としてこの映画は存在するのだ
『グラントリノ』を見たときと同じ気分だ
非常に主観的な言葉で使うのを躊躇われるが「面白くなかった」
あくまで教科書として見るように