しゃおりん

オズの魔法使のしゃおりんのネタバレレビュー・内容・結末

オズの魔法使(1939年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

小さい頃から聴いていた大好きな大好きなOver the rainbowが劇中で聴けて大感動。
物語は小さい頃に読んで以来だったからほとんど初めて知ったくらい。
セピアカラーの人間界からオズの国に行った瞬間に鮮やかな色が溢れるのは圧巻。
みんなが崇める偉大なオズなんて実はいなくて、人間界出身の普通のおじさんがオズのフリをしていたなんてまるで宗教みたいだとか夢もないようなことを考えたけれど、それでも脳が欲しいカカシに心が欲しいブリキ人形、勇気が欲しいライオンの温かさと健気さには涙が出た。
ドロシーやグリンダの衣装がめちゃめちゃ可愛い。
ディズニーワールドのハリウッドスタジオにあるザ・グレートムービーライドまた乗りたくなった。

追記: 偶然ドロシー役のジュディーガーランドの壮絶な人生を知ってしまってもう確実に涙無くしてはみれない一本になってしまった。