よっちゃん

13日の金曜日のよっちゃんのレビュー・感想・評価

13日の金曜日(1980年製作の映画)
3.4
過去に起きた惨殺事件から時を経た忌まわしきキャンプ場の復活を目指す若者達を襲った悲劇😱

まず、ヒロインと思っていた女性がキャンプ場に着くことなくアッサリ殺さて驚いた…😳
てか1週間後に帰ると言った女性がヒロインだったか?😅
更に、お前出てたんかい!!と、トレマーズでも思ったケヴィン・ベーコン😆

さて…過去に起きた惨殺事件を知っていて何かを呼び起こしそうな呪われたキャンプ場に行ってほしくない町の住人達…過去の事件を知らず軽い気持ちで現地を訪れる若者達…こういう温度差ってあるよねーと思ってしまうが、後にとんでもない悲劇が起きるのは容易に想像出来る🤔

キャンプ場を訪れて作業したりはしゃいだりする若者達に向けられる誰目線?てカメラアングルによりこのキャンプ場を訪れている若者達を視ている存在が恐怖であり、若者達が1人づつ惨殺されていく展開はサクサク進んで見やすくはあった。

殺人鬼の正体を知った時になる程そういう事か🤔と理解はしましたが、どうしても姿が見えてしまうとインパクトに欠けてしまいますね…私自身、普通にホッケーマスク&鉈を持った無敵のジェイソンが若者達を惨殺するとばかり思っていたので、この作品のイメージって凄いなと思った😆

作品としては、BGMで恐怖を煽ったり殺人鬼にキッチリ消されていく展開、最後に正体が分かる等、分かりやすい内容のTHE・ホラー映画って感じでした。