なるほど、稀に熱狂的ファンを作る"アメリ"、こういう映画なんですね。
始まった途端感じた独特の空気感。さすがフランス映画(ハマったとは言ってない)。
ピアノと共にアメリの幼少期を辿るオープニングからオシャレ感MAXやね。
アメリ「嫌いなのは昔のアメリカ映画でわき見運転するところ」ここ笑った。
「前見て運転して!」って毎回思う。
↑みたいな蛇足すぎる語りが多いのも逆に好感。
オドレイ・トトゥのボブヘアー最強じゃねぇか。いや、ただただ良い(語彙力)。
遊園地でニノを振り回すところ、めちゃくちゃ良い。矢印のような単純な仕掛けでもスゴく遊び心があって楽しい。
色々と「ん?」ってなるけど、パリでニケツする姿見たら何でも許せちゃいます。この映画は嫌いになれない。