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素晴らしき放浪者のTSのレビュー・感想・評価

素晴らしき放浪者(1932年製作の映画)
3.2
短文感想 72点
ジャン・ルノワールの傑作とされる作品。「素晴らしき」とつけたら何でも良いというわけではありませんが、放浪者の人生が逆転していく様は、たしかに素晴らしいものなのだと感じました。川に飛び込み土左衛門になりかけた放浪者。この作品は川から始まり川で終わるといっても言い過ぎではありません。どことなく温かくなる作品でした。
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