コワモテボス顔おじさん、クリストファー・ウォーケンが一番よかった。
変な雑貨屋経営してる変わり者だけど、家族を愛する優しいパパというらしくない配役。
え、クリストファー・ウォーケンが踊るの?と。
ママとパパが庭で踊るシーンも、よくよく考えたら肥満女性の特殊メイクをしたおじさんとコワモテおじさんが踊るっていうカオスな状態だけど、そうとは思わせない、熟年ラブラブカップルっぷり。
さすが一流俳優。
主役のボーイフレンド・リンクくんも、りゅうちぇるペコ夫妻が息子の名前にと拝借したらしいナイスガイという前情報だったけど、なるほど、人を見かけで判断しない素敵な男の子だった。
いい名前選んだね。
Hey!Say!JUMPの山田くんとオリラジ藤森を足して2で割ったような可愛いお顔立ちだった。
なんでママをジョントラボルタが特殊メイクまでして演じたのかが最大のミステリーだけど、ママ、かわいいし優しいし温かくて良かった。
60年代の黒人差別問題とかもありつつ、主役を中心にハッピーなお話だった。
面白かったか?と言われると何のひねりもなくて、ただただハッピーに向かって突き進め的なやつだった。