このレビューはネタバレを含みます
しっかりハリウッドサスペンス観たぞって気分になる。
レクター博士脱獄のシーン、犯人の作業場などサイコパスの異常さ、気味の悪さの描写がピカイチだと思う。
正直クラリスのトラウマに「え、そんな事で?」と思って物足りなさを感じてしまったけど、それは他の作品のあの手この手の事例で耐性がついてしまい、センセーショナルさを求めてしまっている自分がいるからなんだろうな、と自分にガッカリした。
想像力の欠如なのかな。
パッケージの蛾の背中の髑髏が7人の女性で構成されているってのは今回初めて知って驚いた。