ハリポタ一気見3作目。
ハリーは3年生。魔法界は、シリウス・ブラックがアズカバンから脱獄し、ハリーの命を狙っている、という話で持ちきり。シリウス・ブラックはハリーの両親を殺害した犯人であり、今度はハリーを殺すのではないかという憶測も飛び交います。そのため、生徒を守るためアズカバンの看守であるディメンター(吸魂鬼)がホグワーツに配置されることに。そんな中、ホグワーツでは新任教師としてハグリッドとルーピンを迎え、新学期が始まります。シリウス・ブラックについて知るうちに、自分の手でシリウスを殺したいと思うようになるハリー。やがて、ハリーとシリウスが対峙すると、事態は思わぬ展開に…。
まず、この作品の何が良いって、私が大好きなキャラクターであるシリウスとルーピンが登場することです。2人ともかっこいい！2人の過去を知ると更に彼らが好きになります。また、ヒッポグリフも良いですね。ハリポタシリーズで1番好きな魔法生物です。綺麗でかっこよくて大好きです。私にとって本作はウハウハ会です(笑)。
ハリーの両親を殺したシリウスが登場し、両親の同級生であったルーピンが絡むことにより、本作ではジェームズやリリーの過去、2人が殺された事件の真相が垣間見える作品となっています。前作ではヴォルデモート、本作ではハリーの両親の過去が明かされ、シリーズとしてますます楽しみな展開です。
また、本作はタイムループの要素を持つ構成になっており、ストーリーも厚みを増しています。元々タイムループものが大好きなので、この展開は最高です。ドキドキワクワク楽しみながら見ました。
