赤いジャケット

ぜんぶ、フィデルのせいの赤いジャケットのレビュー・感想・評価

ぜんぶ、フィデルのせい(2006年製作の映画)
3.5
今じゃ埃をかぶってしまった20世紀に起きた共産主義ムーブメントを、一人の女の子の視点で描ききる
外で何かが起きているけど、主人公に見えるのは世界の断片でしかない
それでも必死に理解しようとする

ハンス・ペッテル・ムーランド監督の映画【微熱-愛と革命の日々-】や、サリー・ポッター監督の映画【ジンジャーの朝/さよなら、わたしが愛した世界】が楽しめた人は満足出来るんじゃないかな