ギャングが残した100万ドル、
取っても誰も困らないし、届け出てもめんどくさいだけのお金
そんな100万ドルを警察に届け出てしまうような警察官
ラッセルクロウと
良質な麻薬を良質な価格で大量に販売し、大儲けするギャングで、
包み込む暖かさと、平気で人を撃ち殺す冷酷さを併せ持った
デンゼルワシントンの
実話に基づいた物語。
最初は
それぞれバラバラに物語が動いていくんだけど、
そのバラバラのシーンに、
それぞれの性格とか家族形成とか信念みたいなものが現れていて興味深い。
そして、2人の物語が交わってから、
一気に加速するストーリー。
麻薬やギャングを扱ってる分、
過激な描写があるけど、
一見、カリスマ的にみえるデンゼルワシントンのやってることの
"結果"が現れているようで
恐ろしくなる。
そして、ラッセルクロウとリドリースコットのコンビは良い。
ロンハワードも良いけど。
このラッセルクロウもとにかくかっこ良かった〜♡
ここでは言わないけど、ラストの展開もすごく好きだった。
