キネペンyiyi

リトアニアへの旅の追憶のキネペンyiyiのレビュー・感想・評価

リトアニアへの旅の追憶(1972年製作の映画)
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必ず終わる、人工的にも終わらせられてしまう。

そのことの表象である、火事。

終わろうが何だろうが、スチュワーデスの脚を見てしまう。

友人への言葉が全部良い。
子供の純粋さへの陶酔の視点に溺れ続ける勇気を持った人。
文化や芸術を自分の生命に根付かせることのできる人。
ビジョンの鬼、妥協なき人。
この溢れた世界で周りに見知ったものを置き、自分らしくいれる人。