たりほssk

エディット・ピアフ愛の讃歌のたりほsskのレビュー・感想・評価

4.5
エディット・ピアフの人生は壮絶なものでした。あまりに歌の才能が傑出しているので、あたかもそれとバランスをとるかのように私生活では不幸に見舞われているように思えました。また一生を通じて愛を求め続けていました。彼女の歌声にはその人生のすべてが込められていたのだと思う。実際に聴いてみたかったです。

この作品をきっかけにピアフを調べたり、歌を聴いたりするようになったので、製作に関わった方々、ダアン監督、特に自分の個性を完全に消して、ピアフの姿を現してくれたマリオン・コティヤールに感謝しています。
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