ももさく

ハチミツとクローバーのももさくのレビュー・感想・評価

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)
2.4
桜の花びらが舞う…縁側にて餃子を作っていた竹本。沢山の学生達が集まり会が始まろうとしていた。しかし隣りの部屋では1人の女の子が絵を描いていた。

花本 はぐみ(蒼井優)油絵科。大人しく無口で見た目も中身も幼い。だがダイナミックな絵を描き才能あり。

竹本 祐太(櫻井翔)建築科。はぐみに片思い。

山田 あゆみ(関めぐみ)陶芸科。真山に片思い。

真山 巧(加瀬亮)建築科。理花に片思い。

森田 忍(伊勢谷友介)彫刻科。存在感のある先輩。はぐみの絵を見て興味を持つ。

花本 修司(堺雅人)先生。はぐみはイトコの娘だが父親のように接する。理花の夫と親友。

原田 理花(西田尚美)原田デザインの経営者。

藤原 毬男・類二(堀部圭亮(ルイジ)、宮崎吐夢(マリオ) )藤原デザイン事務所の社長で双子の兄弟でオカマ。

他出演者→田辺誠一、中村獅童他。

はぐみ絵画制作→MAYA MAXX。

「人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった」

なんと2006年の作品。古いです。役者が若すぎて伊勢谷友介とかシワない!西田尚美も美しい!。蒼井優も今や凄い女優感ですけど、この役は可愛い女の子って感じで新鮮です。

「3月のライオン」見たばかりだったので同じ原作者の作品をついでに見てみようかなーって事で鑑賞。

芸術ってよく分からない。美大って才能ないといずらそうだなって思えてしまった。

内容は、いかにもな青春映画で恋と才能がメインなのかな。好きな人が違う人を好きでも好きでいてもいいんだろうけど、やっぱり片思いって切ないなぁと、おんぶのシーンで思ってしまった。

ネコの描写がCGみたいで変でした。

内容を楽しむと言うより若い役者を見るのを楽しんだ作品でした。

エンディング「魔法のコトバ」 スピッツ
「アオゾラペダル」嵐 / 作詞・作曲 - スガシカオ。