シェパード大槻

肉体の門のシェパード大槻のレビュー・感想・評価

肉体の門(1964年製作の映画)
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女になった時、脱落する。恋と生活の対決に於いて恋を上に据えたい気持ちがどこかにあるね。それでいてしかしあの脱落者を悲しく見送ったこともあるね。噴出する汗と捲し立てる早口は今に無い力強さ。妄想のビジュアライズ。初恋が隣の席の子っていうケース多いらしい。それって肉体の門と関係がある?