ビフォア・サンライズ 恋人までの距離のあたしのネタバレレビュー・内容・結末

列車で偶然出会ったジェシーとセリーヌが、夜明けまでウィーンで一緒に過ごす話。あんなタイムトラベルの話されたら、ついて行っちゃうよ。牛のお芝居いつ見に行くのかなと思ったら夜が明けて映画が終わってしまった。

2人の会話が知的でユーモアがあって憧れる。2人とも自分の考えを持っていて、聞いていて面白い。冗談混じりに自分の弱い部分や本音を見せるところが、臆病な大人という感じだった。だから、ラストで列車の前で2度と会いたくないなんて嫌だとお互いが思っていたことが発覚する場面良かった。やっぱり素直が1番だね。

バスの後部座席での質問タイムや、友達と電話してるごっことか、切り取りたくなるシチュエーションが多かった。相手のことを知りたい時に真似してみたい。

秘密を知りたい？からの流れるようなキスの流れ、最高。ロマンチックの塊。近くに来させて耳元で話すのかな？と思わせてからのキス。好き。