とりあえず父親に腹が立ちすぎてヤバかった。
ジェフリー・ラッシュの演技も凄かったが、青年期を演じた俳優さんも凄かったです。
エディ・レッドメインのホーキング博士のが凄かったけど。。。
「ラフマニノフは彼にはまだ早い！」
ピアノの講師が父親に行った言葉が不吉な予言のように思えてきて、誰に何をどう教わるかが肝心なんだなと。
で、何でこの映画の評価があまり良くないかというと。
カタルシス不足。
途中からあぁいう状態になってしまったから、目的を主人公に与えることが難しいのは分かるんですが。
なんか、淡々と起きた出来事を見せられた感じ。
絶対的に悪い映画ではないし、これを好きという人もいるのは分かるけど。
自分には何か物足りなかったです。
