狭須があこ

ダークナイト ライジングの狭須があこのレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
3.6
「誰と戦うの?」
「さァ…戦う事より…守るのです」
「違うの?」
「…目的の違いです」
「ふーん…変なの」

前作が好みじゃなかったのでずっと見てなかったんだけど、やっと見た。フィクションとリアルのバランス感覚が相変わらずあんまり好みではなかったけど、オチの流れは前作より好きです

もうストーリーとか気にならんくらい、アンハサウェイがブチ抜きでやばくて最高だった
よくこんな…ドクターストレンジにカンバーバッチ当てたくらいの完璧なキャスティング持ってきたな…
他がダメとは言わんし色んなパターン愛せる自信ぜんぜんあるけどこれが正解でしょ、もうこんなの

かおちっさ。黒服着せてでっかい車に乗せたらもう二次元
ずるすぎだろ…

バットマンとは民衆を助けてくれる人一人のことじゃなく、この街を救う象徴そのもの。ヒーローの在り方を静かに語るバットマンを今回はかっこいいと思えた
匂わせぶりなエンドも、まぁ実際どっちでもいいんよね

バットマンがいる街、バットマンがいた街。いい街だよここは
狭須があこ

狭須があこ