かつて平日の夜中やサンテレビの午後などにぼんやりと放送されていた「エロ風B級映画」と同じやないか・・と最初は思うも、アルマンド・トロヴァヨーリの小粋な音楽と、何よりカトリーヌ・スパークの超絶可愛さ&何着持っているんだ的なカラフルなファッション等に救われる。妙に間のいい「独白ツッコミ」もキュートさを後押し。
とはいえ途中までこの“男性旅程”がどこまで続くんだ?と少しうんざりしていたのは事実。しかし服脱ぎ棄て~GS羞恥プレイ辺りから流れが変わり、その果てに訪れるガラスを割れ!なシーンは爽快でもある。
タイトルはそういう意味での“上位”だったのね・・。