鍋山和弥

グリーン・デスティニーの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

『イェン』と『ロー』、『シューリン』と『ムーバイ』2組の、純愛物語。『イェン』と『ロー』は、無事に結ばれ、『シューリン』と『ムーバイ』は、最後に、愛を、確め合うが、『ムーバイ』の毒死という、悲劇に終わる。『イェン』と『シューリン』の、女同士の友情もあって、『シューリン』の、『自分に正直に、生きなさい』というセリフにも、考えさせられる。このセリフは、自分が、『ムーバイ』に、素直になれなかったことから、きていると思う。素直になれなかったから、自分達は、悲劇に終わったと、・・・・。自分の身の回りの、大切な人。いつ、死んでも、おかしくないと、考えれば、愛する人に、思いを伝えるのは、大切だと思う。中国の、武術の映画だが、この2組の、恋愛模様が、物語に、深みを、与えてると思う。
鍋山和弥

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