綺麗にストーリーを動かしているわりに、
キスシーンやラブシーンがすっごく生々しくて、違和感がありました。ひいた。
男の子と生まれた年が同じな私。
時が経つのは、早い。
ファンタジーではあるけれど、なんとなくそんなことが起きるかもしれない、そんなことがあったらいいな、と思える設定。
こういう話に別れは付き物だけれど、
この設定ならばなんだか希望が見える気がする。もしかしたら、ラストは残された2人の妄想なのかも。
この時代の作品でさえも、市川実日子の端役で輝いて支えている感じが出ていて、やっぱり好き。