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ワイルド・スピードのBaadのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)
4.0
SKY MISSONにインドのアリー・ファザルさんが端役で出ていると知り、予告編見たら面白そう、ということでシリーズの最初を見ることに。

アクション映画は好きだけれど、車には全く興味がない。でも、これが見てみるととても心地が良い。アクションや映像や登場人物の感情の流れが自然で何も引っかからずに楽しめるのが良い。

登場人物、何にも考えてないようでいて、キャラクター設定がしっかりしているから、感情は揺らいでも行動はある線からぶれないのね。
あと、アクションしっかり人間がやってる部分が大きいのも良い。

車改造するというので、ストックカーレースじゃないのか?と思ったら、ドミニクそっちには訳ありで出られないとか。「ゼロヨン」の意味やっとわかりました。

2015年の大作とはだいぶ距離がありそうなので、これがどう変わっていくのがちょっと楽しみ。

新しいタイプの映画の始まりという部分でポイント高し、でした。

(これは好きなタイプのアメリカ映画だ 2021/8/3記)
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