しろくま君

太陽と月に背いてのしろくま君のネタバレレビュー・内容・結末

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ディカプリオ顔がいい…。けど中身はいうほどでもないかな…。これが世に出てなくて、VHS7万とかするのはくそだなと思う。

ディカプリオの顔が良くて話は入ってこない。ランボーの詩集は読んだが、読んでなくても別にいいと思う。

特に才能もない飲んだくれのハゲオヤジに依存するランボー全然意味わかんない…。金なの…。って思ったけど、金なら他の人から貰えばいいわけで、結局愛なの?ってなる。

ヴェルレーヌが愛は身体、心は永遠って語ってるの、ダサすぎてゲロ吐きそうになった。ランボーが鼻で笑ってたのナイス。

ファム・ファタール(男だからファム・ファタールではないのか?)は嫌いだが、ディカプリオの顔面なら破滅しても仕方ないと思う。しかも才能まであるなんてスゴすぎ。


結局年取ったランボーは、詩を書かず、妹いわく、死ぬ前に改宗したみたいなの聞いて泣いた。16歳だから青いみたいな描写すんなよ…。

個人的には最後のオチは愛っぽくて好き。愛してる?って聞くディカプリオの顔がいい。

ディカプリオ顔が良すぎて話面白くなくても観れた。顔がいいのは正義。

ていうかディカプリオがタチなんかい。