DJkokiABE

パリの哀愁のDJkokiABEのレビュー・感想・評価

パリの哀愁(1976年製作の映画)
3.2
パリを舞台に、日本人の青年(沢田研二 )とフランス人の人妻の悲恋を描いた作品

今年の5月にCSで放送したんですね

かなり前にYou Tubeを携帯にDLしていて容量がいっぱいになってきたので観て削除しなきゃと思いやっと観ましたがテレビ放送をビデオ画質で録画した映像で音声と映像もズレまくりだったのでCSの綺麗な画像で観たかった…

相手役のクローディヌ・オージュ(フランスの女優、元・ボンドガール)がデカくて沢田研二が171cmらしいので175cmくらいありそうでした
クローディヌ演じるマリーの旦那が悪い人っぽくてカルチェのライターに毛皮のコート、シトロンのスポーツカーとお金には不自由はしてなそうだけど愛の無い生活を送っていたところにジュリーと出会って短い時間(テレビ放送の為にカットされ僕が観たバージョンは76分くらいでした )にこれでもかと詰め込んだ展開で今観ると斬新で突っ込みどころ満載でしたがナカナカ楽しめました

相手がゴツいせいもあったかもしれませんがジュリーが滅茶苦茶細くて華奢でした

美しい頃のジュリーの映画なので是非、DVD化して欲しいものです

ジュリーとクローディヌが抱き合っている本作の画像、沢山あるのでfilmarksさん、是非画像アップして下さい!

ジュリーは「太陽を盗んだ男 」「ときめきに死す 」とカルトな名作が多いですが1番カルトで大好きなのがテレビドラマの「悪魔のようなあいつ」です

内容がヤバ過ぎて1度も再放送されていない作品で、ここでの沢田研二はダントツで美しいと思うのでヤバい内容も含めて劇お薦めです
(以前、渋谷のTSUTAYAで5枚、計7時間半を全部借りて観ました )
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