れんれん

ザ・エージェントのれんれんのレビュー・感想・評価

ザ・エージェント(1996年製作の映画)
3.0
トム・クルーズづいてしまったので、家でこちらを鑑賞。記念すべきMI1作目と同じ年に公開されているんですね。
レネー・ゼルウィガーが若い。
スポーツ選手の代理人として大手でバリバリやっていたトムが、選手ときちんと向き合わない大手のやり方に不満を抱き、もっと選手を数字ではなく人間として扱うビジネスをすべきだと「建白書」まで書いたらクビに。
だったら、一人でやったるでと会社を飛び出したトムのもとに、レネーさんがくっついていき……。
途中の恋愛要素いらなくね?と思ったりしましたが、話の中心が「自分と他人の間に無意識に壁をつくってしまう」というトムの性格に特化していくので、まあ、必要なパートだったのだなと。
そうした感想はさておき、トムが寄り添ったアメフト選手が一流のプレイヤーになっていくストーリーは、やはり爽快なので、よい作品を観たなという感じでございました。
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